青汁の栄養価比較表 身体にあった青汁の選び方

青汁 栄養価比較

青汁って飲んだことあるでしょうか?

あの「マズイ、もう一杯」で有名な青汁です。何種類かの青汁を飲んだ経験から言えば、青汁のなかには、確かに甘くておいしい種類が存在します。

 

「青汁が甘い?」

「美味しいだって?」

 

と疑問が聞こえてきそうですが、10杯くらい軽くいける(といっても、適量を超えるので飲みませんが)青汁が存在したのです。もちろん子供でも楽々飲める青汁です。

 

「苦い青汁、マズイ青汁でも歓迎!」と方なら話は別ですが、青汁にも種類が増えているので、それぞれの栄養価の違いを一覧表にして比べてみることにしました。ひとまず栄養価一覧表を眺めてください。

 

甘くて美味しい、10杯はいけると思わせた青汁の詳細は?>>

青汁の栄養価を比較すると…

どの青汁に、どんな栄養分が含まれているのか比較してみました。

青汁の梱包箱に表記のない栄養素は、空白表示しています。

 

青汁の栄養価成分の一覧表

 

はちみつを加えている青汁がありますよね。さすがにカロリーが多くなっています。もともと、はちみつは高カロリー食品ですが、脂質ゼロなのでコレステロールが増えるわけではありません。むしろ、いっしょに食べた栄養成分の吸収性を高めてくれる働きがあります。

 

ケールは「野菜の王様」と言われるくらい栄養価の高い食品です。が、臭みと苦味があるため、青汁のネックになっています。牛乳やヨーグルトを混ぜたり、パンケーキに加えるなど、工夫して食べている方も多いようです。

 

手足のむくみ解消やデトックスを期待したいなら、「カルコン」含有の「ふるさと青汁」、水溶性食物繊維で腸の掃除を行い、便秘予防をしたいなら「えがおの青汁」、カルシウム不足なので補おうとするなら、「ファンケルの青汁」を選ぶところでしょうか? でも、飲みやすさも重要な判断基準ですよね。


えがおの青汁を買ってみました

飲みやすいと評判の「えがおの青汁」は、青汁で定番のケールを含めた7つの野菜を原料に使っています。

ビタミンやミネラル、食物繊維はもちろん、ポリフェノールも含んでいます。

 

飲みやすいえがおの青汁を買ってみました

青汁の苦味は、ケールが原因です。しかし、ケールは「野菜の王様」と言われるほど、栄養価が高い野菜でもあります。「えがおの青汁」もケールが使われていますが、7つの原料のうちのひとつでしかありません。

ほのかな甘みがあって、嘘みたいに飲みやすかったです。

 

「これって本当に青汁?」

「グリーンティーじゃないか!」

 

人にすすめても、まさか青汁とは思われないくらい、ゴクゴク飲めました。冗談抜きで、1日、10杯くらいいけそうです。後味もさわやかで、夏の盛りのアイスティーに、ちょうどいいなと思いました。野菜嫌いのお子さまにもおすすめです。

 

継続して飲むことを考えるなら、飲みやすさを優先して考えるのが一番でしょう。ストレートで飲める青汁の手軽さは、他のものに変えられません。栄養分で他の青汁に若干、劣っていようが、この青汁をおすすめします。

 

これがホントに青汁? ストレートでゴクゴク飲める 「えがおの青汁」

おすすめ青汁の一覧

青汁のなかには、ケールを原料としない青汁も存在しており、またケールを原料のひとつと位置付けて、複数の野菜を配合している青汁もあります。栄養価も大切ですが、青汁を選ぶ際には、飲みやすさから選ぶべきです。

なぜなら、「マズくて飲めなかった」という声があるからです。

 

商品名価格解説
えがおの青汁
3,150円
5000円以上で送料無料
ケールを含む7つの原料から作られた青汁。ダントツで飲みやすい

「これが青汁なの?」と驚くばかりの飲みやすさ
●料理・工夫いらずで、ゴクゴク飲める。10杯くらいいけます
●水溶性食物繊維が豊富。減量・デトックスが目的の方向け
定期購入で10〜20%割引・特典ポイント加算あり

えがおの青汁
ふるさと青汁
3,990円
2箱以上で送料500円無料
ケール以上の栄養価をもつ明日葉を採用

ほのかな甘みの飲みやすさ
●ポリフェノールの一種カルコンが、老廃物をすっきり掃除
●足のむくみや野菜不足の解消に
定期購入で10〜25%割引

ふるさと青汁
ファンケルの青汁
780円
3000円以上で送料無料
野菜嫌い・牛乳嫌いのお子さまに 国産ケール100%の青汁

●「野菜の王様」といわれる国産100%のケールを原料として採用
●お試し品なので、格安の値段
●植物性カルシウムの含有量に優れる。牛乳の1.3倍の吸収率
●ポイント還元率が3〜7%

ファンケル青汁
はちみつ青汁
3,800円
送料無料
山田養蜂場のはちみつを配合・国産ケールを原料とした青汁

いっしょに食べた栄養成分の吸収性をあげる「はちみつ」を配合
●ビタミン・ミネラル・食物繊維も豊富。身体の内側から綺麗に
●国内産ケールが原料。野菜嫌い・お腹の掃除を考えている方へ
初回購入時には、もう1箱付いてきます
はちみつ青

確かにケールの成分は優れていますが、反面、苦味がネックになっているのも確かです。実際、ファンケルの「青汁」や「はちみつ青汁」を飲んでみましたが、苦味を感じてしまいました。例外的に、ケールを使用しているにも関わらず、他の原料とのあいだで苦味をまるで感じなかったのが「えがおの青汁」でした。

 

飲みやすさを並べると、

 

えがおの青汁 = ふるさと青汁 > ファンケルの青汁 = はちみつ青汁

 

ということになるでしょうか?

ただブラックコーヒーを飲むのが苦でないような方や、時間もあって、青汁を使った料理ができるような方なら問題はありません。ストレートで水と混ぜれば飲める青汁なら、「えがおの青汁」がおすすめになります。間違っても、マズくて飲めなかった、ということにはならないはずです。

 

味はまるでグリーンティー。ケールも原料に使用している 「えがおの青汁」

青汁は種類が多くて違いが分からん! 特に栄養価比較ってどうなってんの? と思う方がいらっしゃるはず。たしかに、青汁は人気商品なので、アサヒやヤクルト、やずや、キューサイ、サイトリーといった名だたるメーカーまで参入しています。商品の種類といえば、青汁三昧、緑効青汁、養生青汁、はてはコラーゲンを配合した青汁まで登場しました。 原料としてと、ケールや明日葉、桑、大麦若葉を使っているとはいえ、これだけ違うと、成分はもちろん、効能にも微妙な違いが出てきて当然です。栄養価比較も検討したいところですよね。 共通していえることは、野菜不足解消を目的として摂取している方が多いこともあって、ビタミンや葉酸、食物繊維が豊富です。便秘解消やダイエット、デトックス目的で購入される方もいますね。食物繊維が整腸作用をもっていることから、美肌効果もあるみたいという口コミまでありす。腸内環境が綺麗でないと、老廃物が血液とともに全身をめぐりはじめるので、肌荒れやにきびになりやすくなるからです。 野菜不足を解消している方は、抵抗力があるので風邪を引きにくいといわれるのは本当です。 しかし、そんな栄養価のある青汁も飲みやすいか? と問われると、大きく意見の分かれるところです。ただ習慣的に飲み続けている方は自分なりに工夫しているみたいです。牛乳や豆乳を加えて、青臭い青汁の匂いを解消したり、てんぷらの衣やパンケーキに加えたりして、子供の野菜不足を解消しようとしています。自分なりのレシピをもっているというわけです。味もまた人によって違うので、選び方も大切ですが、美味しく飲めるような飲み方・食べ方を見つけないといけませんね。


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